サザコーヒーホールディングス会沢さんの登壇:受発注業務をデジタル化するために行ったこと
名刺交換が落ち着いた後、スマレジEC・B2Bを3年以上利用しているサザコーヒーホールディングスの会沢さんにご登壇いただき、導入前後の状況変化、導入の過程で行ったこと、思っていたように進まなかったことなどを話していただきました。
サザコーヒーホールディングスは茨城県ひたちなか市に本社を置き、コーヒー焙煎製造・喫茶店経営を行っています。
スマレジEC・B2B導入前はアナログ注文による受注工数圧迫、営業活動時間の不足、バックオフィスの属人化といった課題を抱えていました。
スマレジEC・B2Bを導入することで導入前の1年と比べると3,000時間以上の労働時間を削減し、売上は1.3倍以上に伸びました。これからさらに伸ばせる想定とのことです。
導入で大変だったことは、既存の顧客にシステムを使ってもらうことでした。システムを浸透させるため、1社1社取引先を回って使い方を根気強く教えましたが、一定数システムを使ってくれない顧客もいました。そういった顧客に対しては深追いせず、システムを利用してもらえる顧客だけを巻き込んでいき、今では30%の受注をデジタル化したそうです。ここからWEB注文の比率を伸ばすため、新規の方には必ずスマレジEC・B2Bを使ってもらうように案内しているとのことです。
カートシステムを導入しただけでここまで仕事が変化するとは思わなかったとおっしゃるほど、状況は変化したそうです。