スマレジ×スマレジEC・一元管理の連携時によく発生するエラー内容と、その原因/対処法をまとめました。エラーメッセージ/コードからジャンプできるよう、下記の目次もご活用ください。

エラー内容と原因/対処法

受注連携エラー

受注連携エラー※スマレジ商品IDが未設定の商品明細のため連携できません。
スマレジEC・一元管理側に該当商品が登録されていない、もしくはスマレジ商品IDが正しく紐づいていないために発生します。スマレジ連携に必要な商品登録(紐づけ)が不足しているケースで多く見られます。
スマレジにて該当受注の商品が登録されているか、もしくは一元管理の商品内カタログID欄の商品コードが正しく指定されているかをご確認ください。
受注連携エラー1番目の明細で指定された商品は存在しません。
以下のいずれかが原因として考えられます。
・スマレジ側に該当商品が登録されていない
・スマレジEC・一元管理側の「カタログID欄の商品コード」が未入力、もしくは誤っている
・スマレジEC・一元管理で「削除済み」のスマレジ商品IDに紐づいたままになっている
上記の3点をご確認ください。問題なく登録されている場合は、過去にスマレジ上で同一の商品コード(JANコード等)を削除し再登録したことなどで、システムで保持しているスマレジ商品IDが別物になっている可能性があります。
その場合は弊社にて正しいIDへ紐づけ直すパッチ処理が必要となりますので、サポート窓口までお問い合わせください。
受注連携エラー[明細リスト.2.連携先商品コード]文字列の長さが1未満です。
商品マスタに未紐づけの商品(封入物、オプション品、ギフトラッピングなど)が受注明細に含まれており、スマレジへ連携する際の商品コードが空欄になっているため発生します。
1. スマレジ側にダミー用(オプション用)の商品を登録する
2. スマレジEC・一元管理の「環境設定>管理システム設定>スマレジ連携設定タブ」を開き「ダミー商品番号」または「調整額用商品番号」に、スマレジに登録した商品番号を設定する
3. 「受注一覧>伝票出力・CSV出力パネル」から「受注登録」を行う、もしくは、受注を再取り込みを行う
受注連携エラー〇〇〇(※〇〇〇には受注IDが表示されます)
封入物(オプション品など)に対して金額設定がされていると、受注の合計金額と差異が発生し、スマレジ側の計算と合わずに連携エラーとなります。
封入物に金額を入れてのスマレジ連携はできません。
金額を付与する場合は、封入物設定ではなく「通常の商品」として追加登録して連携するか、金額が発生しないよう調整してください。
受注連携エラー※スマレジ店舗IDが未設定です。店舗設定画面より設定値を確認してください。
一元管理の店舗設定にて、モール/カートと紐づけるスマレジ店舗ID(受注店舗)が設定されていません。
一元管理の「環境設定 > 店舗設定 > 対象モールの編集画面 > 店舗設定タブ」を開き、「スマレジ店舗ID」のプルダウンから適切なスマレジの店舗(受注店舗)を選択し、保存してください。
受注連携エラー受注管理設定の受注データ取込時初期値 > 税計算設定とスマレジ受注店舗の販売区分の設定が異なります。
一元管理の「店舗設定(受注データ取込時初期値)」で設定している税計算(内税/外税)と、スマレジで設定されている受注店舗の販売区分(税区分)が一致していない、または、モール/カートの税設定がスマレジ・一元管理と一致していない可能性があります。
スマレジの税区分と一元管理・モール/カートの税設定を一致させてください。
  • スマレジ:店舗 > 店舗一覧 > 該当受注の受注店舗を選択 > 販売区分
  • 一元管理:環境設定 > 店舗設定 > 該当受注の店舗を選択 > 受注データ取込時初期値 > 税計算設定

在庫引き当て確認エラー

在庫引き当て確認エラースマレジからエラーが返却されました。400:無効なリクエスト:在庫引当に失敗した受注明細があります。
スマレジ側の設定において、在庫管理対象の「倉庫(もしくは販売店)」の在庫数が不足(0など)しているため、スマレジ側で在庫引当が完了できない状態です。
1. スマレジ管理画面にて、該当商品の「倉庫(もしくは販売店)」の在庫数を補充する
2. スマレジの受注詳細画面から手動で「引当」ボタンをクリックして引当を完了させる
3. 一元管理側の受注一覧>CSV出力パネルから「スマレジ連携-在庫引当確認」を行う

キャンセルステータスへの移動時のエラー

キャンセル連携エラー登録が完了しました。※スマレジキャンセル連携に失敗しました
スマレジ側の受注ステータスがすでに「出荷済」に進んでいる場合、API経由でのキャンセル連携が行えない仕様となっているため発生します。
出荷後のキャンセルは自動連携されないため、以下の作業が必要となります。
  1. 一元管理の受注ステータスをキャンセルに変更する
  2. モール/カートで注文をキャンセルする
  3. スマレジで直接「返品処理(在庫を戻す処理)」を行う
受注キャンセル時のフロー 出荷ステータスによって対応が分岐します キャンセル発生 スマレジ側ステータス は「出荷済」? いいえ(出荷前) 自動連携OK 一元管理側で キャンセル操作するだけ はい(出荷後) 自動連携不可 → 手動で3ステップ 1 一元管理 受注ステータスを 「キャンセル」に変更 2 モール/カート 直接 注文をキャンセル 3 スマレジ 「返品処理」で 在庫を戻す

受注出荷連携エラー

受注出荷連携エラー1回目の連携に出荷処理が必要なデータがありません(204)
スマレジ側ですでに出荷処理が完了している(出荷日が登録済み、または手動で出荷済ステータスに移動済み)ため、一元管理から「受注出荷登録」を連携しても更新対象のデータが存在しない場合に返却されるメッセージです。
すでにスマレジ側での出荷処理が完了している状態ですので、一元管理側でも手動でステータスを進める等で対応してください。

各種操作や運用に関する注意点

受注再取込について

再取込を行うと、一元管理上で手動にて更新した情報(お荷物伝票番号、出荷日、金額の修正、送付先の変更など)が、モール/カート側にある最新の情報で上書き(リセット)されます。

また、該当の受注が出荷前(未処理)の状態である場合、ステータスが初期の「新規受付」に戻ることがあります。そのため、すでに出荷作業(送り状の発行等)が進んでいる受注に対して再取込を行う際はタイミングに十分ご注意ください。

スマレジ商品の「削除・再登録」について

スマレジ側で商品を一度削除した後、同じ商品コード(JANコード等)で再登録した場合、システムで保持している「スマレジ商品ID」が変わってしまうため、一元管理側の既存データと紐づかなくなる(エラーになる)仕様となっています。

この状態になった場合、一元管理側での商品データの初期化や弊社側での内部データの紐づけ修正が必要となるため、運用中におけるスマレジ商品のむやみな削除・再登録は極力お控えください。

スマレジ商品の「削除・再登録」について 同じJANコードでも内部ID(スマレジ商品ID)は別物として採番されます スマレジ 一元管理 ①商品Aを削除 旧ID: 1001 が消滅 ②同じ商品コードで再登録 新ID: 2001 が採番される 連携の試行 旧ID(1001)で照会するも該当なし 旧IDで紐づけ保持 商品AのスマレジID = 1001 エラー発生 「該当商品は存在しません」
複数明細の一部のみ在庫引き当てされた場合(SKU未引当)について

一元管理側では受注単位でしか引当状態を判断できません。そのため、スマレジ側で「一部の明細のみ」が在庫引き当てされた場合などは、一元管理上では「SKU未引当」のままとなり、スマレジと一元管理で在庫数に差異が生じる場合があります。

この状態になった場合、スマレジ側で不足分の在庫を補充・調整して引当を完了させることでWebhook経由で一元管理にも反映され、一元管理の自動バッチにより引当状態が更新されます。

SKU未引当が起きる仕組みと解消フロー 一元管理は「受注単位」、スマレジは「明細単位」で引当を判定します 受注が発生 スマレジで在庫引当を実施(明細ごと) 明細の引当結果 全明細OK 引当完了 一元管理にも反映 在庫数は一致 一部明細だけ成功 SKU未引当のまま 一元管理は「受注単位」で判定 → 在庫数にズレが発生 解消手順 ①スマレジで不足在庫を補充 ②引当完了 → Webhook → 自動バッチで反映
「処理済」等で取り込まれた受注の在庫減算について

「処理済」や「発送メール待ち」などの出荷済み以降のステータスでモールから一元管理へ受注を取り込んだ場合、一元管理上では在庫減算が行われませんが、スマレジ連携がONになっているとスマレジ側では在庫減算されるため、一元管理とスマレジ間で在庫数にズレが発生します。

過去の受注を一括で取り込む際などは、事前に「スマレジ連携」や「店舗の在庫管理」を一時的に停止するなどの回避手順が必要となります。

スマレジ連携失敗時の手動連携について

受注情報の不備や在庫不足などでスマレジへの自動連携や自動引当に失敗した場合、その後スマレジ側でエラー原因を解消しても一元管理から自動で再連携処理がされない場合があります。

エラーを解消した後は、受注一覧 > 伝票出力・CSV出力パネル > スマレジ連携タブより、手動で「受注登録」の連携ボタンを実行し、処理を進めてください。